歯医者さんが診察中によく使う言葉や治療に関する専門用語などを辞典形式で集めました。

ア行

う歯とは、う触になった歯のことで、一般的にはむし歯と言います。
う触とは、むし歯のことです。漢字で齲触と書きます。詳しくはむし歯のページで説明します。
アタッチメントとは、入れ歯の種類の1つです。むし歯などで欠損した部分付近の残っている歯に取り付け歯を安定させる装置です。
表面からは見えないため審美性も高く、安定しているため違和感も少ないようです。

基本的に保険適用外となります。
アバットメントとは、インプラントする際にインプラント体(歯根側)と上部構造(歯冠側)を連結させる支台装置をいいます。

インプラント治療は上から、上部構造、アバットメント、インプラント体(フィクスチャー)の3つによって構成されています。
アブセスとは、膿瘍のことです。

詳しくは、膿瘍のページで説明します。
アマルガムとは、補綴物で使われる金属材料の一つです。
水銀と他の金属から作られた水銀化合物です。
水銀アマルガムとも呼ばれています。
保険適用可能です。

水銀を発生させてしまい毒性があるとされて、現在ではあまり使用されていません。
金属アレルギーや電流なども問題視されています。
その危険性から、アマルガムが訴訟の対象にもなっている国もあります。
ア充とは、アマルガム充填の略です。
むし歯を削った後の穴に、アマルガム(銀歯)の詰め物を入れることをいいます。

保険適用可能です。
しかし、アマルガムのページで説明していますが、アマルガムには毒性があり、現在ではあまり使われていません。
歯科におけるインプラント(デンタルインプラント)とは、歯根治療のことをいいます。

歯が抜けてなくなってしまった所に、人工の歯根(チタン製など)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける外科的な治療法です。
入れ歯などと違い取り外しは不可能で、本当の歯のように扱えるのが特徴です。

歯根の代わりとなるネジのようなものをインプラント、それを埋め込む手術のことをインプラント治療という場合もあります。

インプラント治療は上から、上部構造アバットメントインプラント体(フィクスチャー)の3つによって構成されています。

少数歯の欠損の治療法には他に、部分入れ歯ブリッジなどがあります。
インプラント義歯とは、歯単体をつけるのではなく、総義歯などをつけるインプラント治療のことです。
通常のインプラント治療のように人工の歯根を打ちこみ、その上に義歯を取り付けます。

しっかり歯を固定でき痛みなどが少ないですが、値段が高くメンテナンスが必要といった特徴があります。
外科的手術を行います。
保険適用外です。
インレーとは、インレイともいい、むし歯の抜き取った後の空洞に入れる詰め物のことです。
主に神経の生きている歯に使用されます。

詰めるものは一般的に金属(銀歯)やレジン保険適用外にはセラミックやハイブリッドなどがあります。
2次カリエスになる可能性が高いのでアフターケアが大事です。
ウォーターレーズとは、従来のタービンの代わりに、レーザーにより加速した水で切断を行う、レーザー治療の一種です。
ウォーターレーザーとも呼ばれます。

高速の水により、むし歯の除去などを行います。
痛みが少なく、殺菌効果などがあるのが特徴です。
しかし、虫歯の治療時間が長くなるとも言われています。

ウォーターレーズでの治療は保険適用外となります。
エアタービンとは、歯科治療で歯を削る器具のことです。
詳しくはタービンのページで説明します。
エキストとは、抜歯のことです。詳しくは抜歯のページで説明します。
エジェクターとは、治療中に唾液を吸い込む、口腔内バキュームです。
機械内部で減圧し,外部の液体を吸引する仕組みです。
ユニットの排唾器に差し込んで使います。
エナメル質とは、歯の表面・歯冠部分を言い、人体でもっとも硬い組織です。

97%がハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウム)です。

水晶よりも硬いと言われていますが、酸に弱いという性質をもちます。
そのため脱灰などにより、リン酸カルシウムが溶けてしまい、むし歯になります。
エプーリスとは、歯肉腫とも呼ばれる歯肉にできる良性の限局性腫瘤のことです。
多くのエプーリスは、炎症性や反応性の腫瘤ですが、腫瘍性のものもあります。

放っておくと、腫瘍が歯の位置をずらしたり、歯を溶かしたりすることがあります。
治療方法は、妊娠性エプーリスなどの例外を除いて、全て外科的に切除します。
原因削除の為、抜歯する場合もあります。

悪性の癌腫などと似ていて見分けがつきにくいため、エプーリスのようなものを発見した場合、すぐに検査をしたほうがいいでしょう。

オールセラミッククラウンとは、全てがセラミックで作られているクラウンの一つです。

天然の色に近いセラミックを使用して、金属を使っていないため、かなり美しく仕上がります。
しかし、割れやすい、値段が高いなどのデメリットもあります。
保険適用外になります。
入れ歯とは、無くなった歯の代わりにとりつける人工歯のことです。義歯ともいいます。

有床義歯、ブリッジインプラント義歯などに分けられます。

さらに有床義歯は全部床義歯(総入れ歯)、局部床義歯(部分入れ歯)に分けられます。
歯科用語における印象とは、歯型を取り、それから被せ物等を作ることをいいます。
歯型を取ることを「印象を取る」ともいいます。

被せ物などを作る際、歯の模型が必要不可欠です。
実際の治療が必要な歯の印象を取り、そこから模型を作り、それにあった被せ物を作ります。


英語では、Impressionというため、Imp(インプ)と呼ばれたりもします。
親知らずとは、20歳前後に生えてくる一番奥の歯のことです。知歯・智歯(ちし)、知恵歯(ちえば)とも呼ばれます。
生まれつき親知らずが無い人もいます。

親知らずが生えると歯並びが悪くなったり、生え方によって歯磨きがしづらくなることがあります。そのため抜歯をするケースが多いです。

親知らずが生えてから、問題が起きる前に早い段階で抜歯するのが望ましいです。
しかし、抜歯に1か月ほどかかることがあります。前もって治療期間を準備しておきましょう。
また、生え方によっては抜歯が困難になり、歯科医院で断られる可能性があります。